GP250青山、カリオともにマシントラブル
後半戦に入って再び調子を上げてきたレッドブルKTMの青山博一、そしてミカ・カリオ。エストリルサーキットでも好成績が期待されていたが、残念なマシントラブルに見舞われ、ポディウムが遠ざかる結果となってしまった。 ミカ・カリオはフロントローからのスタート。スタートもまずまずで、序盤の4ラップは3番手で周回を重ねた。カリオのレース運びに、ポディウムフィニッシュも確実と思われたが、キャブレターのオーバーフローにより戦線離脱となってしまった。チームメイトの青山は、セカンドグループでホルへ・ロレンツォをとらえ熾烈な4位争いを展開したが、残り4周でチェッカーというところでエンジントラブルによるリタイアとなってしまった。
青山博一 (Red Bull KTM 250 DNF)
スタートした青山は、土曜日のトレーニングセッションの時ほどにはエンジンの調子がよくないことに気がついていた。セカンドグループをリードし、トップグループに追いつくことが出来そうになってきたところで、エンジンストップ、彼のレースが終ってしまった。「今日はミカもストップしてしまったしまったくついてない日だね。でも、次のレースではこの不運をきっといいリザルトで挽回できるよ。日本GPはぼくにとってもっとも大事なレースだ。たくさんの友人やサポーターが待ってくれているからね。マシントラブルを完全に克服して、もっと強くなって日本のレースに臨むつもりだよ」と、力強くコメントした。
後半戦に入って再び調子を上げてきたレッドブルKTMの青山博一、そしてミカ・カリオ。エストリルサーキットでも好成績が期待されていたが、残念なマシントラブルに見舞われ、ポディウムが遠ざかる結果となってしまった。 ミカ・カリオはフロントローからのスタート。スタートもまずまずで、序盤の4ラップは3番手で周回を重ねた。カリオのレース運びに、ポディウムフィニッシュも確実と思われたが、キャブレターのオーバーフローにより戦線離脱となってしまった。チームメイトの青山は、セカンドグループでホルへ・ロレンツォをとらえ熾烈な4位争いを展開したが、残り4周でチェッカーというところでエンジントラブルによるリタイアとなってしまった。
青山博一 (Red Bull KTM 250 DNF)
スタートした青山は、土曜日のトレーニングセッションの時ほどにはエンジンの調子がよくないことに気がついていた。セカンドグループをリードし、トップグループに追いつくことが出来そうになってきたところで、エンジンストップ、彼のレースが終ってしまった。「今日はミカもストップしてしまったしまったくついてない日だね。でも、次のレースではこの不運をきっといいリザルトで挽回できるよ。日本GPはぼくにとってもっとも大事なレースだ。たくさんの友人やサポーターが待ってくれているからね。マシントラブルを完全に克服して、もっと強くなって日本のレースに臨むつもりだよ」と、力強くコメントした。