2007年9月28日金曜日
2007年9月23日日曜日
GP125レース速報!決勝結果
Red Bull KTM 125クラス
Red Bull KTM Road Racing team, GP125で活躍している3人のライダーが出場したが、リアタイヤのグリップに問題があり、3名とも結果が出せない一日になった。 小山知良14位、チャタリングに悩まされたランディーは19位, そして今期自己ベストの11番をマークしたボンセーだったが不運のアクシデントによりリタイア。
小山選手のコメント: コーナーはまったくと言って良いほど曲がれなかった。 それも左コーナー。 理由は分からないが、右コーナーには問題は無かった。 ファーストラップから問題があった。 限界以上にプッシュをしようと試みたけど、かなりのライダーが転倒していたので無理をせずに、ポイントを獲得することに集中した。
GP250レース速報!決勝結果
Red Bull KTM 250クラス
ミカ・カリオ選手は2005, 2006年125ccクラスでの優勝に続き、3度目の優勝をモテギで果たした。
24歳のフィンランド人ライダーセカンドローから素晴しいスタートを切った。 ウェットで落とし穴が多いコースを走行する為、彼は緻密に動きを計算していた。その結果、2位との差は5秒以上にも広がっていた。 チームメイトの青山選手は、カリオ選手の背後に浮上し、今年も優勝かと期待されたが、残り2週のところで転倒。 2位の座をドビツィオーゾに取られまいと競っていた際にアクシデントは起こってしまった。 その後、何とかレースに復帰し、8位でチェッカーを受けた。
ミカ・カリオ選手のコメント: とても嬉しい。 先週は勝てるレースだったのに勝てなかった。 モテギでの3連覇はとても嬉しい。やはりモテギは僕たちに適しているようだ。 スタートは良かった。 序盤タイヤのフィーリングが良くなかったけれど、ラッキーな事に他のライダーも同じ様にスピードが上ってなかったから先頭集団から抜け出す事が出来たんだ。 レース中盤にドビツィオーゾを追い越き、引き続きプッシュする事が出来た。 その後、ドビツィオーゾとの差は縮まらなかったので諦めて自分のリズムで走ることにした。 小雨が降り始めたので気を使わなければいけなかったが、なんとかスピードを守ることが出来た。 最終ラップでドビツィオーゾを抜けば優勝確実な事を確信した。幸い彼もペースを落としたので簡単に抜けた。 博一のクラッシュにはまったく気づかなかった。 とても残念だ。 彼もきっと良い結果が出せたはずだ。
青山博一選手のコメント: まずはカリオにおめでとうと言いたい。 先週末にガールフレンドとの間に女の子が生まれて、今週の勝利はきっと良いプレゼントになっただろうね。 もちろん自分自身も勝ちた。 しかしレース序盤からずっと先頭集団からは遅れていた。 タイヤのフィーリングに慣れるのに雨がじゃましてかなりの時間が掛かった。 レース終盤には、トップライダー達に行く手を阻まれ、後ろから追い抜くチャンスをうかがっていた。ラスト2週で、てっきりカリオとの競り合いになると思っていたのが、ドビツィオーゾに不意に抜かれた。 フルスピードで再度抜きに掛かったが縁石に乗って転倒。 幸いマシンに致命的なダメージが無かったのでレースに復帰することができ、8位でフィニッシュできた。 楽しいレースだった。 もちろん満足ではない。これから残り3戦あるので全力で復活する事を約束するよ。
GP250レース速報!決勝スタート
結果カリオ優勝! 青山は最終8位でフィニッシュ。 素晴しいレースでした。応援ありがとうございました。
ラストラップ。カリオ独占1位。 青山はレースに復帰し現在9番手。
残り2週で、青山が転倒。 カリオは1位走行中。
残り3週。順位は変わらずワンツー。 頑張れカリオ、青山。
り4週、カリオ1位、青山2位のワンツー。このままフィニッシュして欲しい。
残り5週、カリオ2位、青山3位。 青山とドビツィオーゾ3位争い中。
残り6週で青山も3位浮上。
残り7週でカリオがトップに立ちました!
残り8週、順位は変わらずで4番手の青山が少し離されている。
残り9週で青山とバルベラが4番手争いをしている。
残り10周で順位は変わらず。
11週目、2位にカリオが浮上。青山は4位でバルベラを抜くタイミングをうかがっている。
11週目、1位ホンダ:高橋、2位バルベラ、3位カリオ、4位ホンダ:ドビツィオーゾ、5位青山。 このトップグループでレースが展開中。
7週目、青山、カリオ共に順位を下げ、現在カリオ4位、青山5位。 トップ集団にこのままついて行けるか。
5週目、青山3位、カリオ5位と抜くか抜かれるかの混戦中。
4週目に入り、1位ホンダ:ドビチオーゾ青山2位、ホンダ:高橋3位 カリオ4位。
2週目に入り、順位はそのまま変わらず。2台ともトップ争いをしています。トップはアプリリアのバルベラ。
一斉にスタートしました。現在2位青山、3位カリオ。
グリットは2人ともフロントロー5番カリオ、6番青山。
いよいよスタートします。
GP125レース速報! 決勝スタート
レース終了。 小山選手14位。ランディー19位、ボンセーリタイアです。 後ほどコメントをレポートします。
小山は14位でトラップに突入。
後2週のところで小山はトップスピードを出すものの、順位は変わらず14位。 パッシーニはトップで安定した走りを見せファイナルラップに入りました。
残り3週。小山14位。 天候の変化からかリタイアが続出です。
残り5週で小山はベストラップランキング3位。
残り6週で1位はパッシーニ。小山は15位。 ランディーは22位。
残り8週をを残し青山現在14位。 ボンセーはリタイアです。 ランディーは19位まで順位を上げてきています。 頑張れKOYAMAX!
残り11週で小山10位まで順位を上げています。
残り12週で小山12位。小山のペースは上がっています。
現在1位はパッシーニ。
タイヤのセッティングを雨用にセッティングしているのですが、現在雨は止んでいます。 現在残り13週で13位、ボンセー11位、 ランディー24位です。
2番手からスタートした小山。 いいスタートを切りました。
現在残り16週を残して現在12位。
2007年9月22日土曜日
GP250レース速報!青山選手/カリオ選手 予選2結果 その2
青山選手コメント:予選2では少しミスをして転倒してしまった。予選に併せてバイクのセッティングを変えたんだ。先頭グループを追い抜こうとした時プッシュしすぎてフロントのコントロールを失ってしまったんだ。 セッティングを変えたことで、バイクのフィーリングが変わってしまった。 違和感は感じてたけどまだいけると思った。でも気付いて無いだけで実際は既に限界は超えていた。 これから皆でできる限りの事をするつもり。 正直なところまだバイクはパーフェクトじゃないけど、転倒したにも関わらず僕の体は幸い大丈夫。きっとバイクも復活するよ。
カリオ選手コメント:今日のフリー走行でセッティングの違う2種類のバイクを試した。その結果は良くなかったので予選には昨日の予選1の状態に戻したのに、驚くほど違うフィーリングだった。博一と同じくフロントに不安を感じて、チャタリングもひどかった。コーナーも思う様に攻める事ができずタイムも上がらなかった。 今シーズン、同じような苦戦をしたけれど、次のレースではカバーしてきたから今回もきっと大丈夫。 原因さえ分かれば、大幅な変更をしなくてもパーフェクトな状態にもっていけるはず。 今日の様な天気であれば、レース運びはもう決まっているよ。
カリオ選手コメント:今日のフリー走行でセッティングの違う2種類のバイクを試した。その結果は良くなかったので予選には昨日の予選1の状態に戻したのに、驚くほど違うフィーリングだった。博一と同じくフロントに不安を感じて、チャタリングもひどかった。コーナーも思う様に攻める事ができずタイムも上がらなかった。 今シーズン、同じような苦戦をしたけれど、次のレースではカバーしてきたから今回もきっと大丈夫。 原因さえ分かれば、大幅な変更をしなくてもパーフェクトな状態にもっていけるはず。 今日の様な天気であれば、レース運びはもう決まっているよ。
予選終了後の小山選手、予選直前の青山選手を直撃レポート
GP125レース速報!小山選手 予選2結果
RED BULL DJ CARも登場
2007年9月21日金曜日
GP250レース速報!青山博一選手 予選結果
青山選手も3位獲得!
序盤から中盤まで、ほぼトップのタイムをたたき出していた青山選手。 最終的に3位までタイムは落ちてしまったけれどその表情には自信が感じられた。 ホームグラウンドでのハットトリックがかかるこの日本グランプリ。 プレッシャーもいつもの何倍もあるに違いないのに相変わらず落ち着いている青山選手は流石。 ピットの外にはサインを求めるファンが長蛇の列をつくっていました。
青山選手コメント: ラップタイムは良かった。最終的に3位に落ちてしまったけれど自信は失ってない。 マシンのセッティングが完璧に整えば明日は0.30秒以上1.0秒タイムを縮める事だって不可能じゃない。 モテギには沢山のモータースポーツファン、もちろんKTMファンも沢山来てくれるはず。だから全力で挑戦するよ。 理由は自分でも分からないけれど、モテギのコースは自分のライディングスタイルにとてもあっているんだ。 昨年に引き続き、KTMでの2連覇そして僕自身では3連覇が掛かっているレース。 日曜日に達成出来るように全力を尽くします。
GP250レース速報!ミカ・カリオ選手 予選結果
ミカ・カリオ選手が予選1位で見事1位獲得!
来年もKTMとの契約が確定しているミカ・カリオ選手。 昨年も優勝している得意なコースという自信から序盤から余裕の表情を見せていました。結果1位獲得。 途中青山選手とトップタイムを争う場面も見られました。 明日の決勝がさらに楽しみになってきました。
カリオ選手コメント: 僕にとってそして、KTMマシンの可能性を試すのに一番だと思うサーキットが2箇所ある。 それは先週行われたポルトガル・エストリルサーキットと、このモテギだ。 それを今日確信した。 モテギは個人的にはあまり好きでは無いけれど、僕のライディングスキルに適している。 マシンのコンディションは、完璧に近い。 明日は250ccクラス初の優勝をこのモテギで達成したい。
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